とってもワンダフルな出会いがー  平成18年7月23日

奈良県十津川村、9人の小学校の教頭先生が隠岐に来ましたー!!
そっそして!! 二人の先生がランナーでした。十津川とご縁をいただいて、
いつかは十津川のランナーと交流したいと思っていましたが、今回隠岐でその夢が実現しました!!

そして意気投合しまして!! ↓

奈良県五條市〜十津川までを結ぶ道77k・十津川街道を行く!!

十津川・隠岐 夢街道マラニックをしよーと!!


芝田先生(鉄人)と玉置先生(フルマラソン57回完走)です。

十津川村の先生方です〜 新隠岐空港から岐路に

十津川村の先生方が隠岐に上陸です。後列右から三番目の下野先生以外は皆さん隠岐が初めてです。
 隠岐学セミナーに合わせて来られました。
 6月始めには、十津川高校の皆さんが隠岐に修学旅行に来ました。
 また秋には老人会の方々も隠岐に来るという情報も入っています。

 私自身は今は何故、十津川の皆さんが遠路隠岐に来ていただけれるのかは、分ります!

 下野先生もおっしゃっていました。長い歴史の中で、後醍醐天皇の時代から繋がりがあるかもしれませんが、
 私達の知るところでは、元治元年1864年5月4日に隠岐中村出身の中沼了三先生が、孝明天皇の命を受けて
 京都〜五條を通り、十津川に来ました。そして現在の十津川高校の前進である文武館を設立したのだと。
 
 下野先生は、今の十津川と隠岐の関係があるのは、中沼先生のお陰だと。
 今私達が、隠岐にいるのも、皆さんと出会っているのも、中沼先生が十津川に来たからだこそと!!

 中沼了三先生を十津川に案内したのは、十津川村の吉田正義という青年でした。
 そしてその正義は、晩年隠岐の裁判所に赴任しました。その後五条裁判所に赴任。これもご縁かと・・

 勝手な解釈ですが、隠岐と十津川は何か惹かれる内面的な繋がり? 相通じる所があるのかも??

私は今走ったり歩いたりの楽しいマラニック・自然や歴史を感じてのマラニックに夢中です。
 十津川の皆さんともマラニックを通じても交流が出来ればと思います。

 中沼了三先生や十津川郷士が歩いた道をマラニックで感じてみたいです〜

この秋、第一弾として、五條〜十津川までの十津川街道をマラニックしたいと思います。
 (この道は司馬遼太郎さんの街道を行くでも取り上げられた歴史ある街道です。)
そして将来いつか、隠岐の中沼了三先生の生誕地・中村〜十津川〜晩年を過ごされた京都東山の
安楽時までのマラニックが夢です!!