十津川村に行って来ました!! パート@ → 中沼先生も歩いた熊野路散策はこちらですパートA

山々を越えて夜八時過ぎに十津川村に到着しました。遅れての到着でしたが十津川村の方々の温かい御もてなしそして、
沢山の十津川村のごっつぉに舌鼓しなながら楽しい時間を過ごしました!!
源泉かけ流し宣言で一晩中お湯が湧き出てての温泉も気持ちよかったです。そして忘れてならない、
たけさんのうきうきマラニックも個人的に楽しみました。
早朝世界遺産に登録されました、高野山から熊野までつづく古道、熊野参詣道小辺路をマラニックしました。


えびす荘で楽しいひと時を・隠岐からは中沼了三先生出身の地の佐々木さん、斉藤さん、毛利さんとで行きました。

深夜、えびす荘の露天風呂に入りました。月を見ながらで
気持ちよかったです。


翌朝6時過ぎ、いざ熊野参詣道へ〜

行ける所まで行ってみるか〜
かなり急な石畳・・苔がむしてて歴史を感じさせます。
更に登りは続きます・・熊野参詣路は空海が開いた
真言宗の総本山の高野山から熊野三山を結ぶ路です

高野山から熊野本宮という二大聖地を結ぶ最短路で距離にして
約72km。十津川村内延長は約33kmです。

遥か下方には十津川が見え素晴らしい眺望が広がります。

しばらくすると果無集落が見えて来ました。果無集落には、昔茶屋を営んでいたという数軒の集落があります。

熊野三山を中心とする熊野信仰は平安時代から始まり、
ルートの一つがこの熊野街道で小辺路と呼ばれていました。

熊野路の側には人家が、気さくなおばちゃんが迎えてくれました。

吊るし柿にも気持ちが和みました。

果無から遥か下方には十津川温泉が・雲の下に

平成16年「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。

たけさん眠い顔・・

いつかは出たい・十津川ハーフマラソン・駅鈴と交流する?

十津川温泉入り口。吉乃屋さんは
昨年お世話になりました。今回はいっぱいでした・・

その植村賢ちゃんに紹介していただいた、
ゑびす荘さんがまた最高だった!!

田花館さん前、私はこちらに泊まりました。とってもよかった!!

吉乃屋さん、ゑびす荘さん、田花館さんとすぐの所にあります。

田花館さん前です。

田花館さん・有名人も泊まっています

果無集落でおばちゃんに聞き、遥か上に見えるのが頂上の果無峠だと、その向こうは一気に下って熊野本宮だが、
時間の都合で行けないので、ここで引き返しました。またいつか行きたいと思います。

十津川の南端、和歌山県との県境を東西に走る果無山脈。この山脈の東端を越える街道・熊野道小辺路(高野街道)は
古くから紀州との交通の要の道でもありました。この街道を越え、或いはこの山を遠望し、この果無に思いを馳せた古人は数多くいたかと。

つづくりもはてなし坂や五月雨   向井去来

はるばると 見渡す山の 春景色 かすみのあなた はてなしの峯  十津川郷士 千葉佐仲

雲を踏み 嵐を攀(よ)じて 御熊野 果無し山の 果てもみしかな  伴林光平 「南山踏雲録」の著者