第8回 隠岐の島だいまんじトレイルラン

2016年11月20日開催予定の、隠岐の島だいまんじトレイルランにつきまして、「RaidLight Japan株式会社」
笠原幹正氏から、昨年に引き続き、協賛企業としてご協力をいただく事となりました。

      <マラニック・トレイルラン開催趣旨>
@隠岐ユネスコ世界ジオパークを体感できること。
A地域と一体となった手作りの大会であること。
B参加者同士や地域住民等との交流を深めること。
Cゆっくり、マイペースで楽しく参加し、皆が主催の大会であること。
D自然環境に配慮した、自然にやさしい大会であること。
協賛企業
フランスのトレイルラン専門ブランド

会社名  
RaidLight Japan株式会社」

代表者  笠原 幹正
2016年 
日本では株式会社RUNXがレイドライトの販売代理店となっていましたが、3月から株式会社RUNXの代表取締役・笠原幹正氏が
仏・RaidLightと共同出資で「RaidLight Japan株式会社」を設立し、笠原氏が代表取締役に就任したことが発表されました。

RaidLightJapan-Kasahara-20160229

RaidLight Japan株式会社の設立を発表する代表取締役の笠原幹正氏。

仏・RaidLightの社長であるベヌワ・ラヴァル氏は「日本でトレイルランニングの人気が年々高まっていることを実感しています。
その日本でこの3年間予想を上回る成功をレイドライトがおさめることができたのは、パートナーであるRUNXのおかげです。
今後、レイドライトの日本での成長のために当社としてもっと大きな投資をしていくために新体制に移行することを決意しました」と説明。
新会社の代表取締役となる笠原氏は「この3年間レイドライトと仕事をしてきたが、派手な広告や出展よりもトレイルランニングの
カルチャーを支えるような活動に力を入れる社風に共感している。新会社でこれから中長期的にレイドライトのトレイルランニング・カルチャーを
日本に伝えていきたい」と抱負を語りました。

RaidLightJapan-Benoit2-20160229


2015年、
この度、RUNX SPORTS
(ランクススポーツ)の笠原氏から、隠岐の島だいまんじトレイルランの協賛の依頼をいた
だきました。ランクススポーツは、フランスに本社のあります、(レードライト)の日本での販売店です。
レードライト本社は、フランス・アルプス1000mに位置し、社長以下全員がトレイルラン愛好者であり、自ら培ったトレイル
ランナー目線で『より軽く、より便利で、他とは違う』製品を開発し続けています。
13年経った今では、その技術革新と
考え抜かれた製品の質の高さで、業界で一目置かれる存在になり、 RaidLight社は疑いなくフランスと世界のトレイル
ランニングの第一人者となっています。それは『みんなでトレイルを共有しよう』と言うモットーに良く表されています。

RaidLight代表取締役社長兼創立者

ベヌワ・ラヴァル(Benoit LAVAL)

2015年、笠原氏からのメッセージ: 大会開催の主旨、理解しました。私としても是非今後参戦したい1つのレースです。今後のお取り組みを基に是非、参戦
させてください。フランスでは日本と比べておおよそ10年トレイルの文化が進んでいます。それは日本と同じランナーとハイカーとの交通整理や、
自然を荒らさず現状を維持しつづけ次の世代に引き継ぐ動きが整いつつあります。それを担っているのはレードライトとして、「ステーショントレイル」
と言うものをフランスには既に14カ所を誘致しています。それは何かと言いますと、簡単に言いますとスキー場のゲレンデマップと同じもので、誘致
された山に行くと、コースマップがあり、それを基に各ランナーやハイカーが自分のレベルや状況に応じて廻るコースを選択して楽しむ感じです。
なので常にコースは整備されコース外などに入り込んで自然を荒らす事も無く、そしてコースガイドによりハイカーとランナーのすみ分けが行なわ
れます。なかなかこの文面では理解頂けないですか、当社もこのステーショントレイルを日本に誘致しようと今、自治体へ提案しているところです。