隠岐白島アラメ・大西さんの作業場   25.9.6

アラメの作業工程!!


アラメ作業場

アラメ保管


釜で茹で上がったアラメ

別の釜に海で浸けたアラメを入れる

 

燃料は火力の強い松の木

一生懸命

最高の自然・最高の原料・こだわりの人・想い入れ
だからー美味しいんですね!!

作業場裏・えんとつ

素朴な作業場がいい

松の木をストック

  

  火力は強い松

水は地下からの湧水

裏からはアラメの液体が、かなり栄養価はあるかと

ふたを

   

 茹でたアラメを取り出します

   

   

  近くの浜で天日干しをします

 

アラメ漁の最前線基地・西村漁港

 大西さんの所に行きたら、アラメの釜茹での所でした!!丁度カメラを持っていましたので、撮らせて
いただきました。話をうかがいながら、とてもアラメ作りに気持ちを込めて、作っているのだと感じました。

作業場は昔ながらの作り、代々受け継がれた隠岐のアラメに適した作りだと言われていました。
近代的な作業場ではありません。


近くの海で刈ったアラメを@この倉庫で寝かします。すぐに使うよりもこの寝かす・保管することが大事なようです。
A加工は、アラメを半日ぐらい近くの海水に浸します。Bアラメを細かく裁断します。C釜茹でします。
この作業でアラメのよしあしが決まるそうです。大切な所です。ふたをし、時々ふたを開けて、中の状態を確認します。

そして燃やす時の火力は松の木だそうです。D釜からあげて、天日干しをします。

すべてが手作業で、大量生産は出来ません。また隠岐でも海によっては、磯焼けの状態の所もあり、アラメなどの
海藻のない所もあるそうですが、幸い大西さんの近くの海では、現状はそんな心配はないそうです。逆に刈る人が
年々いなくなり、アラメも沢山あるそうです。