マラニックコースの見所

A神が宿る岩倉杉そして山岳道へと入ります

南谷林道わき造林始祖の木

1719年隠岐で初めて造林業を行った
造林始祖四人の想いの木です

奈良県の吉野で
明治40年(1907)に吉野林業全書が出され
その中に
200年前の1700年の初めに
隠岐に杉種一石を分けたとあります

(隠岐のどこかは分かりませんが
年代から言ったら布施とも考えられます)


又吉野は修験道(山伏)の
発祥の地でもあります。
(なんかひっつけようとしている・・)

ここでスタートから5.6k地点です
大満寺山を望む


南谷林道を大分登ってきました
大満寺山も
すぐ近くに見えます。

季節によって景観は違います
春のマラニック開催の頃は
緑いっぱいの新緑です
神の住まう場所・磐座(いわくら)


樹齢800年以上の巨杉・いわくら杉前を
折り返します
(第一折り返し)

この近くには昔
熊野三社権現社
(現在は近くの有木地区の小さな社に
布施の宮として祀られている)

真鎮山王権現社
(布施山明神が祀られていて、そら宮
として今は春日神社にがっさいされてます)


遥か昔この前で
山伏が祈祷をしていたのではとも
考えられます。
(定かではありません)


スタートして7k地点です
いわくら杉(乳房杉)も近くの天然林の
巨杉群もアシウ杉科で、うら杉の一種です

昔、杉近くに池があったと・
そして(神おろし)
神が天から降りて来て必ず、
大きな木に宿り
木からすぐに水に入らないといけなかった
(水の精霊・すなわち龍神を示している)
いよいよ山伏ロードに入ります


岩倉神社前を折り返し
いよいよ山岳道に入ります。

今までは舗装道路でしたが
ここからは勿論・山道です。

山伏(修験道)の考えからは山に
入らせていただく。
自然を敬う気持ちが大切です。

勿論
マラニックと根本的な意味合いは違いますが


スタートして7.2k地点です

コースの続きはこちらですB布施の山伏ロード